法定実効税率とは、課税所得に対する法人税、住民税、事業税の表面税率に基づく所定の算定式による総合的な税率をさします。法定実効税率は以下の計算式で算出します。
法定実効税率 = 〔法人税率×(1+地方法人税率+住民税率)+事業税率〕÷(1+事業税率)
平成30年度の法定実効税率は約30.62%となっております。(東京都で資本金が1億円超の場合) ちなみに5年前の平成25年度の法定実効税率は37.00%となっていました。