【ブログ】夏休みの読書感想文?

世間では少しずつ夏休み感が高まってきた頃でしょうか?
今回は夏休みの宿題ではおなじみの、読書感想文を書いていきたいと思います。

今回、西野亮廣著「夢と金」を読了致しました。
現在もエンタメの世界の第一線で戦い、結果を出し続けている西野さんから出てくる言葉ひとつひとつは強烈な印象を受けました。

ー前書きー 「夢と金」より引用
「夢か?金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのはすべて寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。
僕らは「夢」だけを選ぶことが出来ない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。
これが 真実だ。

あまり人が踏み込まない現実をズバッと書かれるこのスタートから私は引き込まれました。
「夢=ビジョン」というのは、経営者、サラリーマン、学生、受験生。もちろん私含めて人それぞれあると思います。
その夢の為には大小有れど、やはりそこにお金は必要なのではないでしょうか。そしてその夢を叶える前にお金が無かったらどうだろうと考えると、確かに「お金」が尽きると「夢」は尽きる。となりそうです。私もユナイテッドブレインズの一員として、また人としても成長し、お客様の描かれている、「夢=ビジョン」の実現を支えられるよう精進して参ります。

ー本書の内容ー お金と夢は両輪
本書をしっくりくるように一言でまとめると、西野さんの経験に基づいてお金を稼ぐ方法が紹介されています。
夢をかなえる為にどうやってお金を手にするか?ということです。
人それぞれ立場が違いますから、HOW TOお金持ち、とまではいきませんが、西野さんがやってきたことについて「こんなことが出来るよ」ということを共有する内容です。

「夢」を手にするための手段の一つ「借金」について取り上げられていた項目があったので、自分なりにキーワードになった部分のピックアップを。
・「良い借金」はした方がいい
・「良い借金」とはリターンが確実に見込める「投資」に使う借金
・「借金」すること自体は悪いんじゃない
・「投資」することは悪いんじゃない
・知らないことを知らないままにして、その知識のままで子供に間違ったことを教える大人が悪い
事業を進めていく上で借金を牽制する経営者の方もいらっしゃるかもしれません。
私も昔は借金=極論「悪」だと思っていました。ですが、改めて何事も物は使いようなんだなと感じた次第です。

ーまとめー
本書では他にも西野さんがこれまで実行•経験してきたビジネスの話も様々紹介されています。
西野さんが伝えたかったのは、常に新しい情報にアンテナを張り、その情報を確り取り込んで、かみ砕いて、体験してみよ、ということにメッセージが込められているのではないかと感じました。
以上、お粗末な読書感想文となりましたが、とてもチアアップ・モチベーションアップになりました。
明日からまた頑張ります。

会計・税務・法務・労務のユナイテッドブレインズ

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